刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり

刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり

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イントロダクションINTRODUCTION

「ヴェラ~信念の女警部~」「シェトランド」の原作者アン・クリーヴスのベストセラー小説をドラマ化!
刑事マシュー・ヴェンが殺人事件とともに、自分を拒絶した故郷と向き合っていく…

CWA賞ほか数々の文学賞を受賞する英国推理小説界の至宝アン・クリーヴスが2019年に発表し、アガサ賞(アガサ・クリスティー作品のような「伝統的なミステリー」が受賞対象)を受賞したベストセラー小説を基にした英国ITVの最新作。絵画のように美しいイギリスのデヴォンを舞台に、20年ぶりに故郷に帰ってきた刑事マシュー・ヴェンが、閉鎖的なコミュニティの秘密に関わる事件を解決していく。

主人公の刑事マシュー・ヴェンはノース・デヴォンの厳格なコミュニティの中で育ったが、そのコミュニティと家族から拒絶され、故郷を離れていた。マシューは父親の葬儀に立ち会うため、20年ぶりに故郷に戻ってきたが母から冷たくあしらわれてしまう。そんな時、付近のビーチで首にアホウドリのタトゥーを入れた男性の遺体が見つかり、マシューも捜査に加わることになる。
やがて捜査が進むにつれ、マシューが20年前に去ったコミュニティに潜む秘密に直面することになる・・・。
事件の結末は?そして、マシューは母、故郷と和解できるのか?

本国では、バーナビー警部、ヴェラ、ルイス警部といった数々の傑作ミステリーを放送してきたITVらしい正統派ミステリードラマでありながら、LGBTQ+を扱ったドラマである点にも注目を集め、評価を得ている。主人公のマシューを演じるベン・オルドリッジは、話題作 「Fleabag フリーバッグ」等数々のドラマに出演する人気俳優であり、彼自身もLGBTQ+であることを公言している。さらに、「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」の名優マーティン・ショウがドラマのキーパーソンを演じる。
また、「ヴェラ~信念の女警部~」「シェトランド」の制作陣が手掛けることにも注目である。

制作:2021年 イギリス/尺:約60分×全4話/字幕版・原語:英語 原題:The Long Call
原作:アン・クリーヴス 監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ 脚本:ケリー・ジョーンズ
主演:ベン・オルドリッジ(マシュー・ヴェン)、ジュリエット・スティーヴンソン(ドロシー)、マーティン・ショウ(デニス) ほか

原題:The Long Call
制作国:イギリス
原作:アン・クリーヴス
スタッフ:監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ 脚本:ケリー・ジョーンズ
キーワード: #イギリス #小説が原作
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