2024/09/14

【英国ミステリー界のトップランナー】小説もドラマも面白い!アンソニー・ホロヴィッツおすすめミステリー小説をチェック

小説のみならず、テレビドラマの脚本も手がけヒット作を生み出している英国の作家アンソニー・ホロヴィッツ。ミステリー好きなら、原作はもちろん、脚本を手がけたドラマも要チェックです。日本でも主要ミステリーランキングにて連続で第1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇る作家の一人。ヤングアダルト向けの作品も手がけ、読みやすい作品も多いので、ミステリー小説初心者でも躊躇なく楽しめるのもポイント。どこから読んでも面白い、アンソニー・ホロヴィッツのおすすめミステリー小説をご紹介します!

アンソニー・ホロヴィッツとは?

冒険小説『The Sinister Secret of Frederick K Bower』で1979年にデビュー。ヤングアダルト(YA)作品『女王陛下の少年スパイ! アレックス』シリーズはベストセラーに。日本では、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの漫画家・荒木飛呂彦が手がけた表紙と挿絵も話題になりました。『名探偵ポワロ』『刑事フォイル』『バーナビー警部』など人気ドラマの脚本に加え、コナン・ドイル財団公認のシャーロック・ホームズ・シリーズやイアン・フレミング財団からの依頼で「007」シリーズの続編なども手がけています。

アガサ・クリスティーへのオマージュ作『カササギ殺人事件』は、日本でも2019年「このミステリーがすごい!」「本屋大賞〈翻訳小説部門〉」の1位に選ばれるなど、史上初の7冠に輝くなどの人気を誇り、続く『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『ヨルガオ殺人事件』も主要ミステリーランキングで首位を獲得、さらに4年連続制覇を達成するなど、人気・実力を兼ね備えた作家の一人です。

また、児童文学作家としてもその実力はお墨付き。1989年には自身がボーディング・スクール(全寮制の寄宿学校)で過ごした日々をもとに描いた「Groosham Grange」(原題)で児童文学賞、ランカシャー・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

テレビの脚本を書き始めたのは1980年代に入ってから。子供向けアンソロジー番組や、人気ファンタジードラマなども手がけた後、エルキュール・ポアロシリーズを映像化した『名探偵ポワロ』(ITV)の脚本を担当しています。1997年にはSFドラマも手がけるなど、ミステリー作家として確かな実力を発揮しながら、その多才ぶりで幅広い分野で活躍しています。

アンソニー・ホロヴィッツおすすめ小説18選

<スーザン・ライランド>シリーズ

『カササギ殺人事件』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけて転落したのか、あるいは……。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。

余命幾許もない名探偵アティカス・ピュントが推理を繰り広げる本作は、アガサ・クリスティーへのオマージュ・ミステリーとされています。このシリーズの特長は主人公が遭遇する事件と主人公が読む小説内で起きる事件、2つの事件が楽しめること。作品に登場する名探偵アティカス・ピュントは“ポワロみがある”と愛されています。

『ヨルガオ殺人事件』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島でホテルを経営する元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らが所有するホテルで8年前に起きた殺人事件の真相をある本で見つけた。そう連絡してきた直後に娘が失踪したというのだ。その本とは<名探偵アティカス・ピュント>シリーズの『愚行の代償』。かつてわたしが編集したミステリだった……。

現実と小説内、2つの事件が楽しめるシリーズですが、前作『カササギ殺人事件』との違いは、小説内での事件が把握しやすいこと。しかし、この複雑さ、この登場人物は…と混乱&整理しながら読むのが楽しいシリーズなので、本の中の本の世界の隅々まで味わい尽くすべし。

<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ

『メインテーマは殺人』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は自分が殺されると知っていたのか。作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、ドラマ『インジャスティス』の脚本執筆で知りあったホーソーンという元刑事から連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかというのだ。

作家と元刑事の探偵コンビが殺人事件を捜査する、犯人当てミステリーです。舞台は現代、ワトソン役は著者のアンソニー・ホロヴィッツ自身です。シェイクスピアなど英国の香りがたっぷりと漂う中で、謎解きを楽しむ正統派ミステリー!

『その裁きは死』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182”。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査にふたたび引きずりこまれて──。

ミステリーはもちろん、ホロヴィッツのキャラ設定(本人なのですが)に面白みが増すシリーズ第2弾。ホーソーン&ホロヴィッツの噛み合わないバディ感が、これからの変化を期待させます。古き良き王道ミステリーでありながら、新しさも感じます。

『殺しへのライン』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、プロモーションとして初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。

シリーズ3作目となると、主人公たちの過去や秘密が気になり始める頃。しかし、今回では明らかになりそうでならないので、さらに先が読みたくなります。舞台が島というのもミステリー的にワクワクするし、本好きなら“文芸フェス”なるものもかなり気になる?!

『ナイフをひねれば』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

「われわれの契約は、これで終わりだ」彼が主人公のミステリを書くことに耐えかねて、わたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは探偵ダニエル・ホーソーンにこう告げた。翌週、ロンドンの劇場でわたしの戯曲『マインドゲーム』の公演が始まる。初日の夜、劇評家の酷評を目にして落胆するわたし。翌朝発見されたのはその劇評家の死体。凶器はなんとわたしの短剣。かくして逮捕されたわたしを救ってくれるのは――。

これまでも散々な目に遭ってきたホロヴィッツが、主人公でありながら容疑者になるという展開で幕を開けるシリーズ第4弾。タイムリミットありで謎解きの面白さが増す一冊。ホーソーンの人間味も増しているような気も?!

『死はすぐそばに』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 山田蘭(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

ロンドンはテムズ川沿いの閑静な高級住宅地リヴァービュー・クロースで、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。門と塀で外部と隔てられた、昔の英国の村を思わせる敷地のなかで6軒の家の住人が穏やかに暮らす、この理想的な環境を、新参者の被害者は騒音やプール建設計画などで乱していた……。

シリーズ最新作では、日本のミステリーの香りが漂う場面もあり、ミステリーファンの心躍るポイントに。容疑者の動機がみんな同じであることが、犯人探しを難しくしています。アンソニー・ホロヴィッツ作品は、書影も素敵なのでついつい手に取ってしまいます。

コナン・ドイル財団公認!<シャーロック・ホームズ>シリーズ

『シャーロック・ホームズ 絹の家』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 駒月雅子(訳)
出版社(レーベル):KADOKAWA/角川文庫

ホームズのもとに相談に訪れた美術商の男。アメリカである事件に巻き込まれて以来、不審な男の影に怯えているという。ホームズは、ベイカー街別働隊の少年達に捜査を手伝わせるが、その中の一人が惨殺死体となって発見される。手がかりは、死体の手首に巻き付けられた絹のリボンと、捜査のうちに浮上した「絹の家」という言葉だった。

物語が終わっても「主人公はその後どうなったのだろう」と気になってしまうもの。名探偵シャーロック・ホームズが登場するいわゆるパスティーシュ作品は数多く誕生していますが、本作はコナン・ドイル財団公認の続編、つまり公式の続編です。ホームズ&ワトスンに“久しぶりに会えた”という感覚が味わえます。

『モリアーティ』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 駒月雅子(訳)
出版社(レーベル):KADOKAWA/角川文庫

『最後の事件』と呼ばれたホームズとモリアーティの対決から5日後、現場を訪れたピンカートン探偵社調査員のチェイスとスコットランド・ヤードのジョーンズ警部。2人は情報交換の末、モリアーティへの接触を試みていたアメリカ裏社会の首領デヴァルーを共に追うことに。ライヘンバッハ川から上がった死体が隠し持っていた奇妙な紙を手がかりに、捜査が始まる。

最後の事件のその後を描いた本作には、残念ながらホームズは登場しない?!という寂しさはありますが、しっかりホームズの世界を味わえます。最後の最後でのどんでん返しは、「してやられた!」という結果になってもニヤニヤしながら受け入れられます(笑)。

イアン・フレミング財団からの依頼!「007」シリーズの続編

『007 逆襲のトリガー』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 駒月雅子(訳)
出版社(レーベル):KADOKAWA/角川文庫

ゴールドフィンガー事件の後、ボンドは任務先でロケット開発に対するソ連の妨害行為を察知。スメルシュと接触する韓国人実業家のシンに目をつけ、米国の記者と名乗る美女・ジェパディと共に調査を開始する――。

『007』シリーズの正統な続編。シャーロック・ホームズにジェームズ・ボンド。英国の人気者を描く作品を“公式”に手がける、“公式”から依頼されることからもアンソニー・ホロヴィッツの凄さを実感せずにはいられません。スリリングなスパイ作品は健在!と満足できる一冊。

※販売は終了しています。

<女王陛下の少年スパイ! アレックス>シリーズ

『ストームブレーカー』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 竜村風也(訳)
出版社(レーベル):集英社文庫

事故死した叔父はMI6のスパイだった!? 叔父のあとを無理矢理継がされ、コンピュータ製造工場に潜入したアレックスが見たものは? 英国最大の危機を救えるか!?

14歳の少年スパイが繰り広げるアクションシリーズです。主人公が14歳なので、読みやすさも抜群。ティーン版『007』とも言われ人気を博した本作は、アンソニー・ホロヴィッツが脚本を手がけ2006年に『アレックス・ライダー』として映画化。アレックス・ペティファーの美少年ぶりも話題に。ユアン・マクレガー、ミッキー・ローク、ビル・ナイも出演しています。

『ポイントブランク』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 竜村風也(訳)
出版社(レーベル):集英社文庫

事故死した叔父の後を強引に継がされ、MI6の少年スパイとなったアレックス。今度は相次ぐ実力者の死の真相を探るため、雪山に閉ざされた私立学校に送り込まれ――。

シリーズ第2弾の舞台は雪山。スリリング度もスパイ道具の面白さもパワーアップ。アンソニーの変装も潜入時のワクワクもシリーズではおなじみに。ぶっ飛んだ展開になっても、このシリーズなら納得できちゃう!ちなみに第2弾、続くシリーズ第3弾『イーグルストライク』はオット・ファラント主演、アンソニー・ホロヴィッツ製作総指揮でドラマ化されています。

『スケルトンキー』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 竜村風也(訳)
出版社(レーベル):集英社文庫

米国CIAの依頼でカリブ海に浮かぶロシア軍人サロフの邸宅に潜入したMI6の少年スパイ、アレックス。捕われの身となった彼にサロフ将軍は意外な交渉を持ちかける!?

少年スパイ・アレックスが今度はCIAにレンタル!?という期待を裏切らない面白設定のシリーズ第3弾。14歳なのにしっかりと任務をこなす姿に惚れ惚れ。ウィンブルドン、中国人マフィア、CIA、カリブ海、ロシア…と現在地が混乱してしまう壮大さは健在です!

シリーズ第4弾『イーグルストライク』では、爆破で重傷を負った恋人サビーナの父が、あるCIAの人物を調査していることを知り、アレックスは真相を解明すべくパリへ飛ぶ……という物語が展開、シリーズ第5弾『スコルピア』では、父親の消息を訪ねベネチアを訪れたアレックスが、スコルピアと名乗る一味のボスである謎の美女と遭遇し、彼女の恐るべき企みを知ることに。そしてシリーズ完結編『アークエンジェル』では、過激なテロ組織から救った大富豪ドレヴィンの息子から2週間の休暇に招待されたアレックスが、新たな陰謀に巻き込まれついには宇宙へと旅立つ!というお話が描かれます。

14歳の少年スパイがボンド顔負けの小道具を駆使して、世界を舞台にどころか宇宙にまで。予測不能なストーリー展開とド派手なアクションを存分に楽しんで!

<ダイヤモンド・ブラザーズ>シリーズ

『ダイヤモンド・ブラザーズ〈ケース1〉危険なチョコボール』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 金原瑞人(訳)
出版社(レーベル):文溪堂

ある日、兄の元に奇妙な仕事が舞いこむ。「包みをひとつ、預けたい」。渡されたのは、ごく普通のチョコボールの箱。肝心の任務は、それを預かることだけ……。そしてニックは、その箱の秘密に突き動かされていく。

年の離れた私立探偵の兄とふたり暮しをする少年が、ギャングや殺し屋に命を狙われながらも、兄のかわりに事件の謎を解いていくミステリーです。天然な兄のティムと頭のキレる弟のニック。ちょっぴり!?癖のある兄弟のバランスもGOOD!

『ダイヤモンド・ブラザーズ〈ケース2〉裏切りのクジャク』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 金原瑞人(訳)
出版社(レーベル):文溪堂

ある晴れた日の午後、ニックはスネープ警部から、極秘任務を依頼される。それは犯罪者として刑務所に潜入し、ある“名前”を聞き出すことだった。またしても、命を危険にさらすはめになったニック。やがて事態は、誰もが予期しなかった展開へ。

シリーズ第2弾ではニックが危険なおとり捜査に借り出されます。ニックの頼もしさは増し、ティムのおバカが炸裂。スリリングな展開の中で、何度も笑わせてくれるお兄ちゃんの存在はやっぱり大事!

『ダイヤモンド・ブラザーズ〈ケース3〉逆転のオークション』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 金原瑞人(訳)
出版社(レーベル):文溪堂

ティムに仕事を依頼した直後に殺された男、マガフィン。彼は最期に「サウス・バイ・サウス・イースト」という言葉を残して息絶えた……。ティムとニックにせまる暗殺者『カロン』の不気味な影。その影を追って、ロンドンを飛び出しオランダへ向かうニックたち。ダイイング・メッセージに隠された意味、そして暗殺者カロンの正体とは。

シリーズ第3弾ではロンドンを飛び出してオランダへ。出会った直後に殺された依頼人の死の謎を追うニックとティムに命の危険が迫ります。本作でもティムのボケっぷりが炸裂。物語の展開がスピーディーで、ページをどんどん捲り、あっという間に読み進めてしまいます。

『ダイヤモンド・ブラザーズ〈ケース4〉空とぶフランス菓子』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 金原瑞人(訳)
出版社(レーベル):文溪堂

ヨーグルトの懸賞に当選し、パリ旅行に招待されたニックたち。ところが、いつものようにティムの余計なひとことから、思いがけない災難が。何者かに間違われた二人は、やがて怪しげな薬を飲まされて……。朦朧とする意識の中、ニックが目にしたあるものとは。

シリーズ第4弾ではフランス・パリへ。今回も期待を裏切らない、天然なティムきっかけで、災難が降りかかります。国境を超えても、お兄ちゃんのボケが炸裂しても、しっかり本格ミステリーで、謎解きも手応え(読み応え)たっぷりです。

『ダイヤモンド・ブラザーズ〈ケース5〉禁断のクロコダイル』

アンソニー・ホロヴィッツ(著) 金原瑞人(訳)
出版社(レーベル):文溪堂

とある孤島で開かれることになった、ティムの同窓会にニックも同行することに。しかし、その島で目にしたものは、邸の主人の変わり果てた姿だった。そして、ほかのクラスメイトもひとり、またひとりといなくなる。

シリーズ第5弾の舞台は孤島です。シリーズ完結…かと思いきや、英国では2022年に『Where Seagulls Dare』(原題)が刊行。タイトルから舞台がどこになるのかなども想像しながら、新作が読める日を待ちたい!

ちなみに<ダイヤモンド・ブラザーズ>シリーズは、現在新品の入手が難しくなっているとのこと。運良くどこかで見かけたら、迷わずにゲットしておきたい貴重なシリーズです。

最後に

ミステリー小説から児童文学、さらにはドラマの脚本まで手がけるアンソニー・ホロヴィッツ。近年の主要ミステリーランキングの常連作家なので、ミステリーファン必読の作品がズラリ。舞台はほとんど英国で、英国好きならハマること間違いなし。あっと驚く仕掛けとクスッと笑えるユーモアもあり。エンタメ度数高めで読みやすさも抜群。本格的なミステリー作品はハードルがちょっと高い…という初心者の方にもおすすめです。小説だけでなく、ドラマなど映像作品とあわせてチェックしてみて!

ミステリードラマもチェック!

ミステリーチャンネルでは、アンソニー・ホロヴィッツが脚本を手掛けた「名探偵ポワロ」「バーナビー警部」「刑事フォイル」や、原作者であり脚本も手掛けた「カササギ殺人事件」などを放送しています。放送情報など詳しい情報は各番組サイトまで。

また、ミステリーチャンネルでの放送番組に関するお問い合わせは、ミステリーチャンネル カスタマーセンターまでお問い合わせください。

 

 

 

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世界各国の上質なドラマをお届けする日本唯一のミステリー専門チャンネル。「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」「シャーロック・ホームズの冒険」「ヴェラ~信念の女警部~」など英国の本格ミステリーをはじめ、「アストリッドとラファエル文書係の事件録」などのヨーロッパの話題作や「刑事コロンボ」といった名作、人気小説が原作の日本のミステリーまで、選りすぐりのドラマが集結!ここでしか見られない独占放送の最新作も続々オンエア!

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ライター/タナカシノブ
2015年9月よりフリーライターとして活動中。映画、ライブ、歌舞伎、落語、美術館にふらりと行くのが好き。