1967年に発表された異色の小説を岸田今日子を主演に迎えドラマ化した作品が40年以上の時を経てリマスター版で蘇る!
主人公・江利子の妹が青酸カリで突然亡くなる。自殺か、他殺か?
江利子は大学受験を控える息子の手に負えない行状から、妹の驚くべき死の真相にたどりつく。
大学受験を間近に控えた高校3年生のきょうたは、東大合格を目指し塾通いの日々を送っていたが、一方で母の妹である叔母のことを密かに女性として慕っていた。
その叔母が死んだという知らせが突然入る。
自殺か、他殺か…死の真相がわからず親戚一同が困惑している中、きょうたは突然「叔母さんは殺された」と言い出す。
きょうたは叔母が死亡する数日前、名古屋に行っているはずの叔母の夫を目撃していたのだった…。
制作:1976年 日本/尺:約20分×全20話 原作:松本清張 脚本:鶴島光重、田村多津夫 監督:野村孝 音楽:大野雄二
出演:岸田今日子(津留江利子)、千葉裕(津留きょうた)ほか
※登場人物の名前の表記が不明であるため平仮名表記とする。
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