ストーリーStory
ウィーンで満月の夜ばかりを狙った2件の連続殺人事件が発生した。
2件とも、被害者は若い女性。彼女たちは墓地付近で殺害されたのちに墓地に運び込まれ髪を切られていた。アレックスたちは、第3の殺人を阻むべく満月の夜に警官に墓地周辺と墓地内を見回らせる。翌朝、何事もなかったことにホッとしているアレックスたちのところに電話が鳴り、新たな事件が発生したことが発覚する。犯人は警官の目を避け、ルプレヒトの墓付近に犯行場所を移したのだった。
最初の2件同様、被害者は別の場所で絞殺され、ルプレヒトの墓の近くに運ばれたことが判明する。現場は道路に近いことから見物人も多く集まっていた。アレックスは、見物人の中に犯人がいる可能性もあるとみて、写真係に見物人の写真と付近に駐車している車のナンバープレートの写真を依頼する。
3件目の被害者はユーディト・ガイガー。美術アカデミーの生徒だった。アレックスは、ユーディトの指導教授のマンドルや友人のサンドラに話を聞き、ユーディトがマンドルと不倫関係にあったことを突き止める。一方クリスティアンはユーディトの自宅で、彼女が年上の恋人にあてたと思われる手紙を発見する。アレックスは、不倫関係がこじれたためにマンドルがユーディトを殺したと推測するが、マンドルには最初の2件の殺人についてアリバイがあることが判明する。
第1話「Der Vollmondmörder(原題)」


