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ストーリーStory
20世紀初頭。 イタリア人のヴィンチェンツォ・ペルージャ(アレッサンドロ・プレツィオージ)は、父の死をきっかけに、家族の困窮を救うために妹を連れてパリに出稼ぎにやって来る。出稼ぎのイタリア人にとってパリで職を得るのは簡単なことではなかったが、知人の協力もあってヴィンチェンツォはルーヴル美術館の作業員として仕事に就くことになった。
ある日、ヴィンチェンツォは橋の上から身投げしようとしている女性に遭遇する。とっさに彼女を救ったヴィンチェンツォは、その薄幸の美女オーロール(ヴィオランテ・プラチド)に恋をしてしまう。ルーヴルの名画モナ・リザを愛するオーロールは、サーカスで綱渡りの曲芸師をしていたが、絵画の贋作を扱う故買商デュポン(トム・ノヴァンブル)に愛人として囲われる不遇の人生を送っていた。
やがて、ヴィンチェンツォとオーロールは愛をはぐくむようになるが、嫉妬深いデュポンは二人の関係に気づき、執拗に阻むようになる。
天涯孤独の人生を救われ、デュポンに恩義のあるオーロールは、やむなくヴィンチェンツォを遠ざけようとするが・・・。
© Jessica FORDE / Odilon DIMIER

