イントロダクション
男に必要なものはすべて、マーロウに教わった。ハードボイルドの巨匠、レイモンド・チャンドラー原作
ハードボイルドの巨匠、レイモンド・チャンドラー原作の短編11作品をドラマ化した「私立探偵フィリップ・マーロウ」のデジタル・リマスター版をお届け!
1930年代、血と暴力に満ちたロサンゼルスの街を舞台に、私立探偵フィリップ・マーロウが数々の事件を追って活躍するシリーズ。これまでにハンフリー・ボガートやロバート・ミッチャムなどアメリカを代表する名優がマーロウを演じて幾度も映像化されてきたが、本作でマーロウを演じるのは、「ガイアナ人民寺院の惨劇」(1980年)でエミー賞主演男優賞に輝いたパワーズ・ブース。優しさと脆さを加味したタフガイ、マーロウを歴代俳優に負けない渋く重厚な存在感で演じている。マーロウの独白から綴られるストーリーは、小説と同様、一人称一視点で進行し、ハードボイルドならではの世界観が存分に堪能できる。
「タフでなければ生きて行けない。優しくなければ生きている資格がない」(生島治郎著「傷痕の街」より レイモンド・チャンドラー著「プレイバック」の台詞)
「さよならをいうのは、わずかのあいだ死ぬことだ」(レイモンド・チャンドラー著 清水俊二訳「長いお別れ」より)
男の美学を語る上でよく用いられるこれらの言葉は、チャンドラーが生み出した孤高の私立探偵フィリップ・マーロウの名台詞。あの松田優作主演のドラマ「探偵物語」のなかで、「あんた誰?」と尋ねられた探偵・工藤俊作(松田)が「フィリップ・マーロウ」と答えるシーンがあるなど、日本のハードボイルド・ドラマにも多大な影響を与えている。2009年の春には、村上春樹による「さらば 愛しき女よ」の新訳本「さよなら、愛しい人」(早川書房)が刊行。
今なお、世界中で多くのファンに愛され続けるハードボイルドの真髄を、この機会にお見逃しなく!
キャスト (役名:役者名)
フィリップ・マーロウ役:パワーズ・ブース
他
他
Description
原題:Phillip Marlowe,Private Eye
制作:1983・1986年 / イギリス・カナダ
ジャンル:ドラマ
エピソード数:全11話
原語:英語
原作:レイモンド・チャンドラー
制作:1983・1986年 / イギリス・カナダ
ジャンル:ドラマ
エピソード数:全11話
原語:英語
原作:レイモンド・チャンドラー


