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ストーリーStory
サッカー成金のジョージ・バートン(ケネス・クラナム)は、チームが勝利した記念に祝賀パーティを開催する。しかし、その華やかな祝賀会の乾杯のグラスに、バートンの妻ローズマリー(レイチェル・シェリー)が口をつけた途端に倒れ、命を落としてしまう。そのパーティには、チームの支持者でスポーツ省大臣のスティーヴン・ファラデー(ジェームズ・ウィルビー)が居合わせており、スキャンダルを避けたい首相補佐官の命令で、政府の秘密捜査官リース(オリヴァー・フォード・デイヴィス)とその妻キャサリン(ポーリーン・コリンズ)が捜査を開始することに…。
第1話「忘られぬ死」
若き彫刻家マーク・イースターブルック(コリン・ブキャナン)は、貴族の令嬢であるハーミア(ハミオネ・ノリス)と「マクベス」の観劇に出かけるが、飽きてしまい、1人でパブに向かう。パブから出たマークは、自分のバイクに戻るところで偶然、神父が撲殺される現場に出くわし、殺人容疑をかけられてしまう。
ハーミアが高額の保釈金を出してくれたことで投獄を逃れた彼は、自身にかけられた容疑を晴らす意味でも、殺害されたゴーマン神父が握っていた紙片に記されていたタッカートン家を訪ねることにする。ティリー・タッカートンは、ハーミアの知り合いでもあった。
第2話「蒼ざめた馬」
裕福な遊び人 ジミー・センジャー(ジェイムズ・ワーウィック)は、外務省勤務の友人達とケイタラム侯の屋敷であるチムニーズ館での滞在を楽しんでいた。友人の1人であるジェリー・ウェイドはいつも朝寝坊で、ジミーらはジェリーをからかってやろうと、彼が眠りに付いた後、昼間購入しておいた8個の目覚まし時計をジェリーの部屋の各所に仕掛けることにする。
しかし、翌朝ジェリーは睡眠薬の大量摂取により、永久の眠りについてしまっていた…
友人の1人であるロニー・デヴェローはジェリーの秘密を何か知っているようだった。
第3話「七つのダイヤル」
師の息子ボビー・ジョーンズ(ジェイムズ・ワーウィック)は、トーマス医師(バーナード・マイルズ)とゴルフの最中に、崖から転落した男を発見し、「なぜ…頼まなかったか…エヴァンズに…」という最期の言葉を耳にする。救助が来るまで男のそばで見守っていたかったが、ボビーは6時の礼拝までに戻らなければならなかったため、家を探しに来ているというバッシントン=フレンチという男に後を頼んで立ち去ることにする。
後日、ボビーは、偶然電車に乗り合わせた幼なじみのフランシス(フランセスカ・アニス)から、転落した男の身元が持っていた写真から判明されたと聞く。
写真の人物は男の妹であるケイマン夫人と言い、男を「兄のアレックス・プリチャードだ」と確認したのだ。
やがて、検死審問が行われることになり、ボビーとトーマス医師は第一発見者として出廷することになるが…。
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったか(前編)」


